サーバとストレージの冗長化テクノロジ
現在、ストレージシステムには、冗長化に関するテクノロジが多く存在しております。その中でも、サーバクラスタリングやIO経路を冗長化するマルチパスIOは、広く利用されており、一般的になりました。また、多くのミッドレンジストレージが有する冗長化テクノロジは、マルチパスIOとRAIDコントローラの冗長化といったアクセス経路の冗長化に関するテクノロジとなります。これは、RAIDコントローラの停止に対しての対策であり、最も重要なデータの可用性はRAIDに依存することとなります。
どのコンポーネントが停止しても、システムは継続して動作
Nexsan iSeries™は、マルチパスIO、iSeriesクラスタリングといったアクセス経路の冗長化テクノロジを有しつつ、更に、データを冗長化するミラードボリュームというテクノロジを有しております。
- マルチパスIOによるアクセス経路の冗長化
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iSeriesクラスタリングによるアクセス経路の冗長化
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RAIDを超えたミラーリングによるデータの冗長化
・ 複数のストレージに完全同期で書き込み
・ サーバは、単一のボリュームとして認識してアクセス
・ 1台のストレージが停止しても、切替処理はなくダウンタイムなしでアクセスを継続
・ 復旧したストレージのデータは、バックグラウンドで差分同期
これらの機能により、どのコンポーネントが停止しても、システムは継続して動作します。
完全冗長クラスタストレージにより、高可用性と運用負荷の低減を両立
完全冗長クラスタストレージは、アクセス経路の冗長化に加え、データ保存先のRAIDストレージを冗長化することが可能となります。これにより、サーバ、ストレージ、アクセス経路のどのコンポーネントの障害にも対応する事が可能となり、ダウンタイムのない完全なストレージシステムを実現します。

・ アクセス経路の障害は、マルチパスIOにより経路を切り替えてアクセスを継続
・ iSeriesの障害は、iSeriesクラスタリングによりiSeriesを切り替えて同一IPアドレス宛てにアクセスを継続
・ ストレージの障害は、ミラードボリュームにより切替処理なくダウンタイムなしでアクセスを継続
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